7月読んだ本

7月に読んだ本

『私のなかの彼女』角田光代


『秘密の花園』バーネット


『悪人 』(上・下)吉田修一


『ジキルとハイド』スティーヴンソン 


『土の中の子供』中村文則


『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子


『悲しみよ こんにちは』サガン

『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ


『フィッシュストーリー』伊坂幸太郎


『ドグラ・マグラ』(上・下)夢野久作


『ことり』小川洋子

『美しい星』遠藤周作

『月と六ペンス』モーム

『穴』小山田浩子


『とにかくうちに帰ります』津村記久子


『眠れないほどおもしろい「聖書」の謎』並木伸一郎 

 

上下を分けて18冊。 
あとまんがで『東京喰種』1〜14『同 :re』1〜6まで読みました。続きも読みたい。
ちなみに聖書の本を選んでいるのはこの漫画を読んだから。


とにかく手当たり次第、ということでなんのテーマもないラインナップ。強いて言うと比較的最近の芥川賞作家を少しだけ意識して選んだ。(あと家にあったもの) 村上春樹を除くと近代〜昭和までのものを好んで読んでいたので、これだけ現代作家を手に取るのは初めて。初めて読んだ人の中では小山田浩子の文章がよかった。わたしの中で手堅いのは小川洋子。 物語がとてもよかったのは、有名どころだけど初めて読んだ『秘密の花園』と『月と六ペンス』。 『ドグラ・マグラ』は思っていたよりもずいぶん読みやすかった。ながい阿呆陀羅経が辛かったくらい。さて精神に異常をきたすかしら。

 

タンブラーからメモ書きのお引越し