Trando Z

凛として時雨のライヴに行ってきました。南港寒かった。 

去年あたりから、どうもライヴに対して気が抜けている。開場・開演時間を見てなくて、見ていないことにも気づかないで、行ったら始まっていたりだとか。今日も行ったら始まったところだった。 
ライヴは、音圧がすごかった。プラでも、ほんとに4人しかいないの?って思うことあるけれど、それとはまた違う圧倒感だった。プラは空間が広がって、空気の濃度が上がるような感じがするんですけど、時雨は空気がたくさんの塊になって、押し寄せてくるような感じ。3人でどうやってあんな音が出るんだろう。(そして3人でこんな音が出るのに、5人も6人もいるバンドの音の構成ってどうなってるんだろうと思いながら聴いていた) 
でも、音源聴いていても思うけれど、このひとたちの音って激しいし強いのに、しんどくない。あんなに音が鳴っているのに不快な音がぜんぜんしない。これってすごいよなぁ...感覚的に好きなんだなぁと思う。 
あの轟音に呑み込まれるのは気持ちがいいなぁと思いました。今度はメンバーの顔を認識できるといい。未だに彼らの顔がわからない。 

残念というか、びっくりしたのは公演時間ですねぇ。1時間半ぴったりくらいで終わったよ!MCも1回だけ。MCも休憩もほとんどないから、曲数はそれなりなのかもしれないけれど。ふだん2時間半を当たり前に見ていると、物足りない気がした。 
あとは、一番後ろのあたりにいたのですが、男性の多さにびっくり。もしかして女の子より多いんじゃないかなぁ...新鮮でした。前のほうはモッシュやらダイブやらが起こっているの見えたんだけれど、ダイブが起こるタイミングがよくわからない。過去何回か見たムッカーさんたちのダイブのほうが、数も転がりようもおそろしく激しかった!バンギャさんすごい。こわい。 


年明けのツアーはとりあえず保留で...プラもあるし。次は12月4日のアートのライブ!