裸眼視力1.5

に、なりました。レーシック受けてきました。 


前日の夕方に予約をとって、翌日にさっそく手術をしてもらいました。もともと先月のクリスマスの日に検査予約をしていたんだけれど、あのときは頭真っ白になってて行けなくて、保留になっていた。旅行から帰って来て、改めてホームページを見た時にワンデーレーシックというのを見つけて、まとめて休めることがあんまりない中、ちょうどよく19.20が連休だったのでゴーしました。ごーごー 

あ、できるんですか?じゃーおねがいします。 

というとっても軽いノリだったもので、手術台にねっころがるまで何も考えてなかったのだけれど、いざ機械で目玉をぎゅうぎゅうされたときに予想外に怖くなりました。完全に手遅れになってからやってくる恐怖。たぶんきっといざというとき役に立たないですソレ。 

手術は両目で5分ちょっとくらい。術中も術語もぜんぜん痛くないわけじゃなかったけれど、これでコンタクト要らない生活に戻れるのか…と思ったらすごいなぁと思う。金額もバカ高いけど、コンタクト使い続けて行けばそのうち追い越すでしょうし。 
だからか、平日の昼でも受診者がすごく多くて、「こんなにいるの!?」とびっくりした。その辺歩いてる人みんな実はレーシックやってるんじゃないの…と思うくらい。 

まだ二日目で、しばらくは制約もいくつかかかっている(アイメイクもだめ)ので様子見ですが、ドライアイがひどくてコンタクト辛かったから、うれしいです。何年か前にも受けようとして、眼球に歪みが~とかでそのときはダメだったのが、やっぱり医学は進歩している。1.5、見えてるそうですよ。 
後悔するのは4月に買ったハードレンズですよね…なんか眼科さんがめちゃくちゃ薦めるからあの時ハードにしたけど、結局合わなくて、高かっただけだなぁ。もったいない。 

 

*** 


泉が以前のように豊かには水をたたえなくなって、薄くなった霧の向こうに、隠れていた者たちが少しずつ姿を表し始める。 
スコップを手に、泉の源を探しに行かなくてはいけない。水の湧き出るその仕組みを、涸らさないための策を、私はもう知らなくてはいけない。 

何も知らないまま、水はいつも美しく澄んで、濃く重い霧の立ちこめる森の中で微睡んでいたいのに。 
知りたくない、目を醒したくない。 
だけどそれではきっと森も枯れてしまうから。 
森と一緒に朽ちるか、その手に水を掘り起こす知恵を持つか。