「星が揺れるのは歩いてるからで 本当は全て穏やかなはずで」

もう8月だなんて信じない…なんだかめまぐるしくて、止まない目眩に酔っているみたい。 


5月の頭から猫が本格的に弱り始めて、6月25日に死んでしまいました。 

その間ずっと、ほかのこと考えられないくらい心配だったし、仕事にも慣れなければいけなかったし、今となってはあんまり記憶がありません。猫は本当に本当に私のことをわかっている子で、私が仕事休みの日、一日中抱きしめているその中で死にました。それまで待っていてくれたんだと思う。看取れなかったら、仕事に行っている間にひとりぼっちで死んでしまったら、それがすごく怖かったから、なんだかそれを思ってもまた泣けました。 
それからずっと茫然自失というか、なんだかわけもわからないくらい悲しかった。こんな言い方をあえてする必要はないんだけれど、何が起こった時よりも一番悲しくて、猫のいない部屋で暮らすことにも耐えれないと思ったので、急遽引っ越すことにして、それからずっとバタバタしてました。今は新居にいます。住所ご存知の方には改めてお知らせしますね。急な話でごめんなさい。 

だいぶ精神的に参ってるところに、職場の人からもちょっとややこしい感情を持ちかけられて、久しぶりにすっごく暗ーいとこまで行きました。時間が経ったのも相まって、いまはそのことがそんなに気にはならないんだけれど。でもどうかなぁ…またああいうシチュエーションになったら混乱しちゃうだろうか。 
家を決めるのから引っ越しまで10日しかなかったので、ただただバタバタしていたせいか、ここ数日は全体的に落ち着いてます。このまま元に戻れば良いけれど。 
前の家では最後の最後に鍵を忘れてオートロックの外に出て閉め出しをくらい、新居に越したその日に2匹のゴキブリと遭遇し、ホイホイ買いに行ったらお気に入りのキーフォルダーを紛失し、今日は家の近所で火事になっているし、あんまり良いことはないような気がするけど、少なくとも落ち込んでないよ! 


明日は東京のFC限ライブに行きます。
夜行で帰ったその日から7連勤だけど、久しぶりのライヴ楽しみ。 
ただでさえ鈍い頭が、この数ヶ月のいろんなことで完全に容量オーバして働いてないので、輪をかけてぼんやりぼんやりしていますが、まだ呆れて嫌いになっていなかったら、よろしくしてください。お願いします。 

 

22歳もあと10分で終わります。 
いつでも私は置き去りにされている気分だったけれど、きっと違う島から見れば私も色を変え形を変えて忘れ去っているんでしょうね。 
変わるのが怖いと言い続けるその口で、うまくなる嘘を吐き出し空っぽになっていく。人が織り上げているのは過去ですか、未来かな。 
目を閉じて耳を澄ましているのに。